もりひろです!
残業の毎日で苦しんでいる人にオススメの本を紹介します。
仕事が速い人は、「これ」しかやらない
著者:石川和男
出版社:PHP研究所
ページ数:215
発売日:2020/3/11
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著者について
1分要約
一日も早くこんな状況から脱出しましょう!
5分解説
①仕事が速い人の3つの能力
選択と集中
まずは自分が注力すべきものを見極める能力が大事です。
そして、自分が注力すべきもの以外は人に任せます!
任せることは、悪いことではない
人を任せる時のポイントは「Win-WIn」の関係を意識することです。
人に任せるコツをおさえれば仕事は無限に速くなります。
②仕事が速い人の7つの原則
やらないことを決め、自分が注力すべき仕事を細分化し期限を決めて即行動
やらないことを決めるのは究極の仕事術です!
ピーター・F・ドラッカーも言っています。
必要のない仕事をやめれば生産性が上がる
ピータ・F・ドラッカー
そして、自分が注力すべき仕事を細分化し、一つ一つを「何時まで」という期限を決めて行動していきます。
期限がないと人はダラダラ仕事をしてしまう生き物です(パーキンソン第一の法則)。
逆に言えば「人は期限を決めれば、それに合わせて仕事を進める」ということですね。
人間の脳は、何かやる必要があると思った時に5秒以上考えると、やらなくてもい理由を考え始めます。
でも、少し作業すれば脳が興奮し、その作業を続けたくなる「作業興奮」という言葉が心理学にあります。
すぐ行動しましょう!
3、2、1、GO!!!
③最速「タスク処理」メソッド
デスクの上には1つの仕事
1年で150時間も「探し物」をしている
このような恐ろしいデータがあります。
つまり、年18日以上(1日8時間労働)をドブに捨てていることになります。
探し物のビッグ3の文房具・書類・データです。
常に整理整頓を心がけましょう!!
「15分(14分作業+1分休憩)」で区切る
世界中で爆発的に広がった時間管理テクニック「ポモドーロ・テクニック」。
通常は25分(20分作業+5分休憩)区切りですが、日本のオフィスでは25分の継続は難しいし、5分も休んでいたら白い目で見られかねません。
そこで本書が推奨するのは「15分=14分作業+1分休憩」です。
スタートダッシュ
朝のゴールデンタイムは「緊急でない重要な仕事」に取り組むべきです。
ですが、重要な仕事は得てして難しいものですよね。
なので、最初の15分は簡単な仕事でリズムをつけてから、重要な仕事に移行しましょう!
④仕事が速い人の習慣
早起き、読書、良い仲間
解説は不要ですね。
お気に入りフレーズ
僕が気に入ったフレーズを紹介します。
人生は『見たり』『聞いたり』『試したり』の3つの知恵でまとまっているが、一番大切なのは『試したり』であると思う。
第1章 04.すべての仕事を「細分化」せよ
心理学には「予言の自己成就」というものがあります。人は、「予言したことを行いたくなる」衝動にかられるのです。
第2章 03.「やることノート」超・活用術!
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実際に僕が使っていて、PC作業の効率化におすすめなグッズを紹介します。
まずはコレ。
一度使用すると間違いなく「PCスタンドのない生活」は考えられなくなるくらい、快適になり、作業効率が爆上がりします。
また、ノートPC全般に冷却効果があり、パフォーマンスを向上、寿命を伸ばす効果もあります。
次に、手首を保護してくれるリストレスト。
長時間のPC作業にはおすすめです。
さいごに
「仕事が速い人は、「これ」しかやらない」を紹介しました。
気になった人はぜひ読んでみてください!
仕事が速い人は、「これ」しかやらない
著者:石川和男
出版社:PHP研究所
ページ数:215
発売日:2020/3/11
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最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。ではまた。
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