もりひろです!
自分の人生を幸せにしたい人におすすめの本です。
この本を読めば、世界一尊敬される幸せな金持ちウォーレン・バフェットの哲学を学ぶことができます。
ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」
著者:桑原 晃弥
出版社:KADOKAWA
ページ数:221
発売日:2021/12/2
- ラリー・ペイジやジェフ・ペゾスをはじめとする超一流経営者も学び引用するバフェットとは何者なのか
- 世界一尊敬される幸せなお金持ちのシンプルルール!
著者について
1分要約
5分解説
①バフェットの哲学
世界一の投資家、世界有数の資産家、オマハの賢人など数々の異名をもつバフェット。
そんなバフェットの哲学は、経営者・投資家に限らず、今という厄介な時代を生きる私たちにとって、「成功と幸福のバイブル」となります。
8つの哲学の中でも特に僕が重要だと感じた【考え方】【守備範囲】【リスク対策】について重点的に解説します。
②【考え方】周りの声に惑わされず自分の頭で考える
「あの人がそうしたから」は自分の行動理由になり得ません。
事実と根拠が正しければ、他人が賛成するかどうかも関係ありません。
バフェットは、「内なるスコアカード」(自分自身の判断基準)を大切にしています。
ビジネスの世界で最も危険な言葉は、五つの単語で表現できます。『ほかの誰もがやっている(Everybody else is doing it)』です。
ウォーレン・バフェット(『ウォーレン・バフェット 華麗なる流儀』)
自分自身の判断基準が大切だからこそ、重要な決断は「鏡を見て行う」べきなのです。
僕が大好きなスティーブ・ジョブズも、自分の心に従うことの大切さを語っています。
③【守備範囲】自分の「能力の輪」を決して出ない
バフェットが”自分がよく分からない”テクノロジー企業に投資しないのは有名な話です。
「自分の能力の輪」を出ないというのは、一見、受身的な印象を受けるかもしれませんが、自分の強みに集中することと同じです。
能力の輪を作るには、一般的に言われていることを鵜呑みにせず、手に入れられるものを全て読み、調べ、自分の頭で納得いくまで考えることが必要です。そこまで徹底しなければなりません。
④【リスク対策】「損をしない」こと
勝ち続けるたった1つのコツは「常に慎重に最小限のリスク」です。
バフェットの投資スタイルは「①株券ではなく事業を買う」「②価格と価値の差を見極める③安全域を持つ」の3つです。
リスクと上手に付き合う上で欠かせないのが「安全域」の考え方です。
価格と価値の差を冷静に見極め「十分な安全域」を確保せよ、ということです。
投資に限らず、物事の価値を常に意識することが大事ですね。
お気に入りフレーズ
僕が気に入ったフレーズを紹介します。
正しいとか間違っているということは、他人が賛成するかどうかとは関係ない。事実と根拠が正しければ正しい。結局はそれが肝心なんだ。
内なるスコアカードが拠り所ということですね。
大事なのは、自分の好きなことをとびきり上手にやることです。お金はその副産物に過ぎません。
毎日ワクワクした生き方をしたいならコレに尽きます。
本当に重要なことだけを選んで、それ以外は上手に『ノー』と断ることも大切だよ。
ビル・ゲイツにとって、これまでにバフェットから受けた最良のアドバイスの一つがこの言葉だといいます。
人生の目的は、愛されたいと思っている人たちから、ひとりでも多く愛されることだ。
お金では買えないものがあります。
さいごに
『ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」』を紹介しました。
気になった人はぜひ読んでみてください!
ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」
著者:桑原 晃弥
出版社:KADOKAWA
ページ数:221
発売日:2021/12/2
- ラリー・ペイジやジェフ・ペゾスをはじめとする超一流経営者も学び引用するバフェットとは何者なのか
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最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。ではまた。
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