どうも、Amazonプライム会員歴10年以上のもりひろです。
Amazonプライムは会費「月額600円・年額5900円」でたくさんのサービスがあります。
無料の配送特典、特別取扱商品の取扱手数料が無料、プライムビデオ、Prime Videoチャンネル、PrimeMusic、Amazon Photos、Amazonフレッシュ、Prime Try Before You Buy、プライム会員限定先行タイムセール、Prime Reading、Amazon Music Unlimited、ベビー用おむつとおしりふきの15%OFF割引、Prime Gaming、家族と一緒に使い放題、プライム限定価格
今回はPrimeReadingの特徴やメリット・デメリット、基本的な使い方を画像付きで紹介します。
KindleUnlimitedとの比較もあります。
PrimeReadingって?
いわゆる電子書籍ですね。
Amazonプライム会員であれば1,200冊以上の本が無料で読み放題です。
私は紙で読む派みなんだよなぁ。
僕も「ぜったい紙!」派でしたが、今では電子書籍と紙の二刀流です。
紙には紙の、電子には電子の良さがあります。
こういう端末が必要なんじゃないの?
確かにあると便利ですが、アプリ(無料)をダウンロードすることでスマホやiPadでも読むことができます。
PrimeReadingとは
PrimeReadingはAmazonプライム会員特典のサービスの1つです。
Amazonプライム会員なら誰でも利用できます。
次のような特徴があります。
月1冊読めばモトが取れるほどの会費の安さ
「月額600円・年額5900円」で利用できます。
学生(大学や大学院も含む)なら半額となるPrimeStudentもあります。
月額プランでも月500円ということは、月1冊読むだけで会費のモトが取れてしまいます。
無料体験期間がある
誰でも最初は30日間無料体験できます。
PrimeStudentであれば60日間です。
でも解約できないんじゃないの?
無料期間中にネットから自由に解約できますので安心してください。
どんな本がラインアップされているの?
ちょっと試しにやってみようかな?
という方はぜひ無料体験がオススメです。
\無料体験の登録および解約手続きについて詳しくはこちら/
こちらの記事では解約漏れ防止の方法なども紹介しています。
Amazonプライム会員特典の他のサービスも受けられる
PrimeReadingはAmazonプライム会員特典のサービスの1つです。
なのでAmazonプライムの他の特典サービスももちろん利用することができます。
Amazonプライムは魅力的なサービスばかりです。
無料の配送特典、特別取扱商品の取扱手数料が無料、プライムビデオ、Prime Videoチャンネル、PrimeMusic、Amazon Photos、Amazonフレッシュ、Prime Try Before You Buy、プライム会員限定先行タイムセール、Prime Reading、Amazon Music Unlimited、ベビー用おむつとおしりふきの15%OFF割引、Prime Gaming、家族と一緒に使い放題、プライム限定価格
多すぎて逆に分からないよ。
そうですよね。
僕がよく利用する5つのサービスの魅力について、こちらの記事で紹介しています。
もう僕の生活からは切っても切り離せません。
1,200冊以上が無料読み放題
PrimeReadingではだいたい1,200冊以上が読み放題の対象です。
新たに対象になったり対象外になったり、対象となる本は定期的に更新されています。
いろんな本と出会うことができます。
ジャンルが豊富
ジャンルも豊富です。
小説・評論 | 63 |
ビジネス・経済 | 253 |
趣味・暮らし | 123 |
絵本・児童書 | 6 |
コミック | 275 |
雑誌 | 364 |
洋書 | 659 |
その他 | 222 |
合計 | 1,925 |
ビジネス書、雑誌、コミック、洋書が多いですね。
雑誌は毎月、最新号に更新されているようです。
だいたい1,000冊以上とか1,200冊以上と言われることが多いですが、僕の調べによると1,900冊を超えていました。
いろんな端末で読める
いろんな端末で読めることも魅力です。
スマホ・タブレット・PCでも読める
専用の無料アプリをダウンロードすることで、スマホ・タブレット・PCでも読むことができます。
それぞれの端末から同時にログインすることもできます。
好きな時に好きな端末で読書ができるので捗ります。
Kindle Paperwhiteは必要なの?
専用の電子書籍リーダーとしてKindlePaperwhiteがあります。
僕も最初はKindlePaperwhiteを使っていました。
今はiPadとiPhoneで読んでいます。
紙の本と同じような感覚で読書を楽しめる
デジタル画面だと目が疲れるのでは?
寝る前に読んだらブルーライトで寝れなくなるのでは?
このような悩みを解決してくれるのが「KindlePaperwhite」です。
紙で読んでいるのに近い感覚で読書を楽しむことができます。
僕は、紙の本と変わらない感じで就寝前にも普通に読んでいました。
僕がKindlePaperwhiteをやめた理由
僕がKindelePaperwhiteをやめた理由。
iPadを購入したから。
iPadを購入したら端末だらけになって逆に野暮ったくなったから。
ただそれだけです。
それだけ?
うん。
ノートを電子ノートに統一したくなってiPadを購入しました。
iPadは2画面に分割することができます。
僕はこの機能を活用して次のような読書をしています。
左:Kindleアプリ
右:ノートアプリ(GoodNotes使用)
本の目次をスクショしてPDF化したものを右側のノートアプリで開き、ここにメモしていく方法です。
この読書方法にしてから飛躍的に読書が捗るようになりました。
KindlePaperwhiteに不便があったわけではありません。
寝る前の読書にスマホやタブレットはブルーライトが強すぎる感じがするので、紙の本を読むようにしています。
紙だけ!電子だけ!と無理して統一せず、紙と電子を使い分ければ良いと思います。
端末ダウンロード数は10冊まで
PrimeReadingでは一度にダウンロードできる冊数は10冊までです。
10冊ダウンロードしている状況で新しい本を読むには、何か1冊削除しなければなりません。
裏を返せば、10冊を上限にうまく運用すれば無制限に本を読むことができます。
「同時レンタルは10冊まで」というイメージです。
同時に10冊読めれば日常の読書では十分です。
複数冊を同時並行で読む私の場合でも、困ったことはありません。
なお、ダウンロードした本はオフラインでも読むことができます。
PrimeReadingとKindleUnlimitedの違い
「読書中心の生活がしたい!」という方はKindleUnlimitedがおすすめです。
Unlimitedの対象は200万冊以上!!
200万冊もあれば一生困らないです。
よく「PrimeReadingはKindleUnlimitedのお試し版」と言われます。
プライムビデオなどと同じく、PrimeReadingはAmazonプライム特典の1つです。
僕は読書も趣味ですが、ブログや美文字の優先順位が高いので、隙間時間を活用していいます。
1,200冊の中から面白そうな本を探す時間も僕は楽しんでいます。
Unlimitedだとあれもこれも読みたい!となって読書疲れしがちです・・・
破格の安さです!
僕はキャンペーン時に一時的に加入しています。PrimeReading→KindleUnlimited→PrimeReading→KindleUnlimited→・・・・の繰り返しです。
各自の読書スタイルにあった方を選んでみてください。
どちらも30日間の無料体験をできます。
PrimeReadingのメリット・デメリット
PrimeReadingのメリット・デメリットを紹介します。
3つのメリット
いつでもどこでも気軽に読める
電子書籍のメリットですね。
スマホを持っていれば、通勤電車の中、昼休み、お出かけの待ち時間など、場所を選ばずスキマ時間に読書ができます。
読書が捗ります。
作品数・ジャンルともに豊富
KindelUnlimitedには及ばないものの「1,200冊以上」って十分多いですよね。
定期的に更新もされます。
僕はPrimeReadingでも満足しています。
他のAmazonプライム特典も楽しめる
PrimeReadingはAmazonプライム特典の1つです。
無料の配送特典、特別取扱商品の取扱手数料が無料、プライムビデオ、Prime Videoチャンネル、PrimeMusic、Amazon Photos、Amazonフレッシュ、Prime Try Before You Buy、プライム会員限定先行タイムセール、Prime Reading、Amazon Music Unlimited、ベビー用おむつとおしりふきの15%OFF割引、Prime Gaming、家族と一緒に使い放題、プライム限定価格
プライムビデオやAmazonPhotosなど、それぞれのサービス1つだけでもお得感があるのに、全ての特典が受けれてしまいます。
“No Amazon , No Life” です。
\僕の“Amazonな1日”はこちら!/
2つのデメリット
個人的にはデメリットを感じていませんが、デメリットかな?と思うことを無理やり挙げるとすれば次の2つでしょうか。
読書好きには不十分?
メリットの「作品数・ジャンルともに豊富」と矛盾するようで申し訳ございません。
スキマ時間の読書を楽しむ人にはPrimeReadingのラインナップでも楽しめると思います。
しかし「読書中心の生活にしたい人」には物足りなさを感じるかもしれません。
同時端末ダウンロード数10冊が足りない?
1度にダウンロードできる冊数は10冊までです。
つまり、PrimeReading対象本から無料で読めるのは同時に10冊までです。
読んだ本をそのまま電子書籍の本棚の中にずっと残しておきたいと思う収集癖のある人(?)には向いていないかもしれません。
僕は、本の内容を要約して読書ノートにまとめてしまえば、基本的に残しておく必要性を感じない人間なので全く困りません。
大好きな作家の本は別ですよ。
基本的な使い方
基本的な使い方を紹介します。
Amazonプライムに登録
まずAmazonプライム会員になる必要があります。
30日間無料ですし、無料期間中の解約も可能です。
Kindleアプリ(無料)をダウンロード
本の検索や読むのに便利なKindleアプリ(無料)をダウンロードしましょう。
iOS、Android、Mac、PC版があります。
検索する
いくつか検索する方法がありますが、今回は2通りの方法を紹介します。
以下、スマホ画面です。
キーワード検索
- トップ画面の「カタログ」をタップ
- 検索欄にキーワードを入力し「🔍」をタップ
- フィルタで「PrimeReading」をタップ
- 気になる本をタップ
- 「無料で読む(プライム特典)」をタップ
※上限の10冊を超過する場合は、以下の画面にて、利用を終了する本を選びます。
※上限の10冊を超過する場合は、以下の画面にて、利用を終了する本を選びます。
- 今すぐ読む!
新着、人気などの一覧検索
- トップ画面下の「カタログ」をタップ
- 「PrimeReading」をタップ
- 気になる本をタップ
- 読みたい場合は「今すぐ読む」をタップ
※上限の10冊を超過する場合は、以下の画面にて、利用を終了する本を選びます。
- 今すぐ読む!
本を読む
端末にダウンロードして読むことになります。
ダウンロードなのでオフラインでも読書が可能です。
先ほどの本の検索の最後「今すぐ読む」をタップすれば、ダウンロードが開始されます。
注意点は、端末毎にダウンロードする必要がある点です。
どういうことかと言いますと。
1つの端末(例えばスマホ)でライブラリに追加すれば、当然、別の端末(例えばタブレット)にも自動でライブラリに追加されます。
しかしこの時では、その別の端末にはダウンロードされていません。
別の端末でKindleアプリを開いて初めてダウンロードが開始されます。
スマホだけにダウンロードしても、タブレット側で何も作業をしなければ、外出先のオフライン下でタブレットを開いても、「その本はタブレットにダウンロードされていないので読めない!」という事態に陥ります。
複数端末でPrimeReadingを楽しむ人は、本をライブラリに追加したら、別の端末でも1度オンライン下でKindleアプリを開くように心がけましょう。
本を返却(利用を終了)する
PrimeReading対象本は、1度にダウンロードできるのは10冊までです。
読み終わったものは随時「本を返却(利用を終了)」するのがオススメです。
- 対象の本を長押し
- 「本の利用を終了」をタップ
- 「利用を終了」をタップ
ラインナップ
で、どんな本が無料読み放題対象なの?
というのが一番気になるところかと思います。
特別にラインナップをいくつか紹介しましょう。
え?いいの?
Amazonから怒られたりしないの?
ん?
わからない。
PrimeReadingで最も読まれているタイトル
2022年9月30日調べです。
雑誌の最新号が上位を占めていますね。
僕は雑誌を読む習慣がないですが、PrimeReadingは最新号が読めるので雑誌好きにはおすすめです。
漫画で唯一ラインクインしている「僕の心のヤバイやつ」。
記事を作成しながら、気になって読んでみました。
めっちゃ面白い!!!
オタク少年と美少女のラブコメ漫画というありきたりな設定だったので、期待せずに読んでたら、想像をはるかに超えて面白かったです。
何回もクスッと笑ってしまいました。
2023年にはTVアニメ化が決定しているとのことです。
見るしかない。
ただ残念なのは3巻までしか無料で読めないこと・・・。
続きが気になりすぎる…
買うべきか、他の漫画サイトを活用して安く読むべきか悩み中。
雑誌以外のランクイン本について口コミを見てみました。
【口コミ】
・いつからでも、どこからでも、実践できるヒント満載。
・繰り返し読みたい本。
最近、仕事が忙しくて不機嫌になりがちなので、今度読んでみようと思います。
【口コミ】
・内容に目新しさはないが、文章と図解が非常にわかりやすい。
・「スタンフォード式最高の睡眠」の簡略版のような内容。
「スタンフォード式最高の睡眠」は僕も読んだことあります。
【口コミ】
・業務効率化に悩む人の救世主。
・仕事が嫌いで早く帰りたい人に読んでほしい本。
よし、今すぐ読もう。
【口コミ】
・ビジネスパーソン必修の思考方法。
・自分の仕事の進め方が変わった。
ちょっと難しそう・・・。
私が実際に読んだ本については、こちらで紹介しています。
さいごに
PrimeReadingの特徴やメリット・デメリット、基本的な使い方などを紹介しました。
PrimeReadingはAmazonプライム会員になることで、プライムビデオなどのAmazonプライム特典も受けながらも、1,200冊以上の本が無料で読み放題となるサービスです。
スマホやタブレットに無料のKindleアプリをダウンロードすればすぐに利用できます。
読書好きにはたまらないサービスです!
もっともっと本が読みたい!という人にはKindleUnlimitedもおすすめです。
最後まで記事をお読み頂きありがとうございました。ではまた。
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