【おすすめ本を１分要約・５分解説】最大化の超習慣術 「堀江式」完全無欠の仕事術

この本を読めば、ホリエモンのメソッドを学ぶことができ、「手持ちの能力」を最大化する方法が身につきます。

成功を勝ち取るのに、特別な能力はいりません！！

著者について

１分要約

５分解説

①「やり抜く」ための習慣

根性や気合いに依存した行為は長続きしません。シンドイだけです。

自分に正直に、自分が夢中になれるものを探しましょう。

その時、壮大な目標は不要です。壮大な目標は無力です。実戦に役立ちません。

「一歩先の思考（短期目標）」を心がけましょう。

Connecting the dots.（点をつなぐ）

アクションの数が多ければ「運」は掴めます。

これは、「点」の数が多いほど良い、という単純な数の論理です。

同調圧力はあなたの可能性を阻みます。

「点」を打つ習慣が雑音を遠ざける

②「アイデア」をつかむための習慣

オリジナリティを求めず、まずは周りのものを見渡して真似してみましょう。

アイデアとは、既存のものの組み合わせです。

完コピも立派なアイデアです。

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何物でもない。

『アイデアの作り方』（ジェームス・W・ヤング著）

油断すると、モノにかける時間とお金は相当なものになってしまいます。

所有欲こそが目を曇らせるノイズの最たるものです。

モノを捨てると自分にとって本当に大事なことが一層明瞭になり、情報に対する感度が上がります。

③「時間コスパ」を最強にする習慣

まとまった時間をとるのは難しいので、「すき間時間」を活用することが大事です。

「すき間時間」は時間が制限されています。

「仕事を細分化」し、「あらかじめ決めておく」ことがコツです。

④「ストレスフリー」になるための習慣

悩みの実態と解決法を明らかにした世界的名著『道は開ける』（D・カーネギー著）でも、心の中から悩みを追い出す方法として「忙しい状態でいること」が述べられています。

その理由は、人間は一度に「一つのこと」しか思考できない、という心理学の最も基本的な法則によるものです。

「諸行無常」とは、この世のものはたえまなく変化し続けているという事実を、ありのままに述べたもので、仏教の真理の一つ。万物ばんぶつは流転るてんする。だからこそ、努力するのであり、一刻一刻が貴重。けっして、「無情」ではない。
平家物語の語り出しでも有名。「祇園精舎ぎおんしょうじゃの鐘の声、諸行無常の響きあり」

お気に入りフレーズ

あなたも肩の力を抜いてほしい。自分の意志を捨てろ、というのではない。あなたにはあなたの流れがある。それは他人の流れとは無関係だ。大丈夫だ。行き着くところに行き着く。なるようになる。なるようになってしまう。だから、目の前のことにただ没頭しよう。

歯の痛みは人間の知覚する痛みの中では最強だと言われる。それはなぜか。歯周病の悪化によって引き起こされるデメリットはとても多く、ときに命に関わるほど深刻だから、強烈な痛みのサインを出しているのだと考えられる。

あなたが夢中になれるものに向けてのめり込む、アクションを起こす。それがあなたの人生の正解だ。

あなたは「不安」なのではなく、「暇」なのではないか？

さいごに

最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。ではまた。