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【残業地獄から定時退社へ】サラリーマンにおすすめの本《マインド編》

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この記事は約24分で読めます。

残業でヘトヘトに帰宅

晩酌しながらだらだらYouTubeを見る

翌朝は睡眠不足の重い頭で目を覚ます

憂鬱な気分で出社

また残業でヘトヘトに帰宅…

負のスパイラルからなかなか抜け出せないサラリィマンは多いはずです。(僕もその一人)

「片付けても片付けても仕事が減らない」

「俺ばっかりなんでこんなに残業しなくちゃいけないんだ」

「これが社畜というやつかーーー」

口から出てくるのは、愚痴とため息ばかり。

疲れて残業から帰ってきても、妻からは「育児もせず何やってんだ?」という白い目で見られます。

もう行き場のないこのモヤモヤは、残業を正当化して自分を無理やり納得させることで、なんとか自分の心が倒れないように必死です。

  • “頑張っているアピール”をして周りに認めてもらう
  • 給料をいっぱい稼ぐ 
  • 仕事がなくならないんだからしょうがない
  • みんな残業してるし帰りづらい
  • 定時退社していてはやる気がないと思われて評価が下がる

僕は、次女が産まれたタイミングで育休を3か月間取って、このような生活と精神状態は異常だと実感しました。

週5日勤務というだけで働きすぎだと感じるのに、毎日残業なんて無理。絶対おかしい

育休明け以降、毎日定時退社を目標に取り組んでいます。

ビジネススキルをあげて効率的な仕事をすることはもちろん大事ですが、何よりも余程強い意志を持たない限り仕事が減ることはないんだと痛感しています。

3か月間の育休期間に読んだ本の中で、「定時退社を目指す!」という意志を固めることに大きな影響を受けた本を3冊紹介します。

定時退社が最強サラリィマンの証明!!

サイドFIREを目指す二女のパパサラリィマン。
KindleUnlimitedこそがサラリィマンの最強の武器であることを証明したい!
日々奮闘するサラリィマンを後押しする情報を発信。たまに、資産運用などの話も。

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僕がサイドFIREを目指す上でバイブルとしている本です。

本書を読んで副業としてブログの挑戦を始めました。

本当の自由を手に入れたいなら自分のスキルを磨くしかありません。

会社にしがみついていては、いつまでたっても社畜。

平凡なサラリィマンからの脱却はできません。

セミFIREなんて夢のまた夢です。

自分のスキルを磨いて副業で稼ぐことを目標にすることで、自然と「早く帰ろう!定時退社してブログやろう!」という気持ちになります。

家に帰って自分磨きをするんだ、という強い意志が定時退社促します

残業なんてやっている暇はない、と思うようになります。

もりひろ
もりひろ

定時退社をして自分磨きをし、最強のサラリィマンになりましょう!

半分、減らす。/川野 泰周

世の中のサラリィマンはみなさん仕事しすぎなんですよね。

真面目だから頑張りすぎちゃうんだと思います。

何事においても“やりすぎ”は心の余裕をなくしてしまうのでよくありません。

「心に余裕がなくなっている状況=マインドレスな状況」です。

マインドレスな状態は幸福感から遠のきます。

本書『半分、減らす。』は、医師であり禅僧でもある著者だからこそ教えられる、シンプルだけど心が豊かになる生活術が満載です。

「物」「食事」「消費」「情報」「仕事」の5つのカテゴリーで具体的な生活術を提案してくれます。

仕事で言えば例えばこんな感じ。

自分がその仕事をやるべきというのは勝手な思い込み。自分のキャパ以上のものは、人に任せる、上手に断ることが大切!

心がスッと軽くなるような、“ちょっとした心がけ”でマインドフルな生き方を手に入れる方法が学べます。

僕の好きな言葉に、元ウルグアイ大統領ホセ・フヒカさんの言葉があります。

物であふれることが自由なのではなく、 時間であふれることこそ自由なのです。

もりひろ
もりひろ

仕事を減らして心に余裕を持ちましょう!!

嫌われる勇気 / 岸見一郎、古賀史健

10年連続で年間ランキングTOP10入りという異例の爆売れ本です(2024年現在)。

読まれた方も多いのではないでしょうか。

すべての悩みは対人関係にある。対人関係から自由になりたければ嫌われる勇気を持て。

これが本書の主張するところです。

冒頭でも挙げましたが、残業を正当化する言葉はたくさんあります。みなさんも心当たりがあるはず。

  • “頑張っているアピール”をして周りに認めてもらう
  • 給料をいっぱい稼ぐ 
  • 仕事がなくならないんだからしょうがない
  • みんな残業してるし帰りづらい
  • 定時退社していてはやる気がないと思われて評価が下がる

特に太字アンダーラインで強調した部分は「承認欲求」から来ます。

他人の目が気になる、他者から認められたい、他者からよく見られたい

すべての悩みは対人関係にある。対人関係から自由になりたければ嫌われる勇気を持て。

つまり承認欲求はゴミ箱に捨てろ、ということです。

他人の評価ばかりを気にし、他人の顔色を伺って生きることは自由ではないですよね。

まさに奴隷のようなものです。

自由になりたいなら、自分のやりたいことに集中したいのなら、そんなくだらない承認欲求はゴミ箱に捨てろ、嫌われる勇気を持てということです。

僕が尊敬するスティーブ・ジョブズも「他人の人生を生きて無駄にするな」というメッセージを残しています。

他人の評価がなんだっていうんでしょう?(マジで)

勇気がもらえる1冊です。

もりひろ
もりひろ

定時退社して周りからどう思われようが僕には関係ありません!!

さいごに

僕の目指す正のスパイラルはコレ。

定時退社

家族団らんの夕食

子どもと遊ぶ

寝静まったら読書で自己研鑽

翌朝は早起きしてモーニングページ・瞑想・ブログ

達成感のある晴れやかな気分で出社

もりひろ
もりひろ

これで最強のサラリィマンの仲間入り!!!

最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。ではまた。

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