どうも、もりひろです。

自分の子どもに綺麗な字を教えられるようになりたい!
との思いから、美文字特訓を始めてとうとう1か月が経ちました。
毎日欠かさずコツコツやってこれた自分を褒めてあげたいです。笑
そして、今週から、いよいよ「楷書」です!

特訓で使用しているもの
いつも通り、美文字特訓で使用しているものを紹介します。
- 日ペンのボールペン習字講座テキスト&動画
- ボールペン【uni-ball SigNo DX 0.38mm】
- ジャポニカ学習帳←ペン字練習用
- Campus(7mm横罫)←運筆練習用
- 硬筆用ソフト下敷き
- 楷行草 筆順・字体字典
今週から「楷行草 筆順・字体字典」を使い始めました。

テキストでは、書き順まで示されているわけではありません。
たまに書き順があやふやな字もありますので、僕には、筆順・字体字典は必須です。

「区」、「臣」、「裁」とか、改めて注意して書こうとすると、あれっ?てなります…。
前回の復習
前回の1週間は、「数字の書き方(漢数字含む)と第2回添削課題の提出」でした。
- 自分の文字と見本を客観的に見比べることが大切。
- ペン字は一発勝負(練習も本番のつもりで練習すべき)。
- 一緒に頑張れる存在がいると続けられる。
前回1週間の内容はこちらの記事で紹介しています。
楷書のポイント「基本点画」
はっきり言って…いきなりレベルが高くなりました。(汗)
ひらがな・カタカナは、1日8文字でしたが、漢字は1日14文字!!
1文字の画数も、ひらがな・カタカナより多くなります。

テキスト2ページ(見開き1ページ)を終えるのに1時間弱くらいかかるようになりました。
楷書の基本中の基本である「基本点画(てんかく)」からスタートです。
この基本点画を意識するだけでも、字の印象がだいぶ変わってきます。
字を書きながら基本点画を意識することは、書くゆっくり丁寧に書くことに繋がり、美文字に近づきます。
この1週間の特訓で気づいたこと
この1週間の特訓で気づいたことがあります。
- たったの8つの構成要素(基本点画)で漢字が出来ていると思えば意外と簡単?
- 美文字には正しい筆順が必須
- 次の一画への繋がりを意識する
たったの8つの構成要素(基本点画)で漢字が出来ていると思えば意外と簡単?
実際には簡単ではありません。
ただ、ほぼ無限にある漢字をどうやって習得するのか途方に暮れていた僕にとって、「漢字の基本構成はたったの8要素」というのは衝撃でした。
この基本点画をマスターすれば、もしかして、あとは応用でなんとかなるのではないかと淡い期待を抱いてしまいました。

実際には違うかもしれませんが…

※2022.8.7追記
やっぱり気のせいでした。6週目には楷書の難しさを思い知されました。
美文字には正しい筆順が必須

あれ!?書き順なんだっけ…
漢字の練習を始めてから、たまにあります。
パソコンの普及で字を書く機会が極端に少ないので、記憶力が薄れているのかもしれません。
これでは、子どもに字を教えるときにとても恥ずかしいです。
美文字特訓をしながら、正しい筆順を学び直しています。

次に紹介する3つ目の気づきにも関係しますが、正しい筆順は美文字に欠かせません。
次の一画への繋がりを意識する
一画一画の繋がりを意識すると美文字につながります。
逆に、一画一画に繋がりがないと、ぎこちない文字になってしまいます。
繋がりを意識するということは、正しい筆順を意識することと同義です。
正しい筆順で、繋がりを意識すれば、リズミカルに文字が書けるようになります。
そんな気がします。

さいごに
「美文字特訓1か月」の経過報告をしました。
- たったの8つの構成要素(基本点画)で漢字が出来ていると思えば意外と簡単?
- 美文字には正しい筆順が必須
- 次の一画への繋がりを意識する
次週は、熟語・文章・第3回添削課題に挑戦します。

もう添削課題!
第2回の添削課題もまだ返ってきていないけど!?
最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。ではまた。
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