どうも、もりひろです。

自分の子どもに綺麗な字を教えられるようになりたい!
との思いから、美文字特訓を始めて3週間が経ちました。
この1週間は、「1〜10の数字(漢数字も含む)」を習いました。
あとは、添削課題の提出に注力しました。

特訓で使用しているもの
まず、美文字特訓で使用しているものを紹介します。
- 日ペンのボールペン習字講座テキスト&動画
- ボールペン【uni-ball SigNo DX 0.38mm】
- ジャポニカ学習帳←ペン字練習用
- Campus(7mm横罫)←運筆練習用
- 硬筆用ソフト下敷き
前回の復習
前回の1週間は、カタカナ48文字を学びました。
- 直線を書くのは難しい。
- 心が乱れていると、字も乱れる。
- 2週間続けると、徐々に楽しくなってくる。
前回1週間の内容はこちらの記事で紹介しています。
「1〜10の数字(漢数字を含む)」のポイント

今週も、毎日欠かさず、ペンを握りました!
そして、テキスト1冊目が終了!!
ひらがなやカタカナは、仮に間違っても、前後関係である程度、意味は通ります。
しかし、数字はそうはいきません。


特に私は経理部門で働いているので、誤読されるような字は厳禁です。
これに尽きます。
第2回添削課題を提出した話
ひらがな・カタカナ・数字の講義を終えたところで、第2回添削課題です。
「ありがとうございました」
などの簡単な言葉や短い文章が添削課題となります。
僕は、添削課題を提出するのに、4日くらいを書けました…
書き方を覚えていない文字も結構あったので、1文字1文字、テキストを振り返る必要がありました。
そして何よりも、文字を並べた時のバランスが非常に難しかった!

1文字1文字は上手く書けても、文字同士の大きさや位置が崩れると、全体として綺麗とは程遠くなります…
添削用紙には、十字リーダーが付いていないので、ジャポニカ学習帳ではなく、Campusノートで何回も何回も練習しました。
この1週間の特訓で気づいたこと
この1週間の特訓で気づいたことがあります。
- 自分の文字と見本を客観的に見比べることが大切。
- ペン字は一発勝負(練習も本番のつもりで練習すべき)。
- 一緒に頑張れる存在がいると続けられる。
自分の文字と見本を客観的に見比べることが大切
僕は、同じ文字を何回か書いた後に、一つ一つ見本と見比べるようにしています。
客観的に、厳しめの基準で、自分の文字を採点します。
そして、見本通りに一番近い字(60点くらいでもOK)には、赤丸をつけます。
- 見本と見比べていく中で、その文字の特徴点が自然と頭に入る。
- 見本通りに一番近い字に赤丸をつけることで、少しだけ自分の自信になる。
書きっぱなしだと、何が良くて、何が悪かったのかわかりません。

ペン字は一発勝負(練習も本番のつもりで練習すべき)
添削課題では「一発勝負」という緊張感がありました。
フリクションのように消せるボールペンはありますが、重要な書類などでは使えません。
つまり、美文字の本領を発揮したい時というのは、たいてい一発勝負です。
スポーツでよく言われる「練習も本番のつもりで」。
これは、美文字特訓でも同じであることに気づきました。

一緒に頑張れる存在がいると続けられる
ブログや資格勉強など、何にでも言えることですが、孤独な作業には一緒に頑張れる存在が欠かせません。
今、僕の美文字特訓で欠かせないのは、妻です。
妻も一緒に特訓中です。
お互い刺激し合いながら、毎日コツコツ頑張っています。

今後は、Twitterで美文字訓練生とつながっていきたいです。

さいごに
「美文字特訓3週間目」の経過報告をしました。
- 自分の文字と見本を客観的に見比べることが大切。
- ペン字は一発勝負(練習も本番のつもりで練習すべき)。
- 一緒に頑張れる存在がいると続けられる。
次からは、とうとう「楷書」に入っていきます!
最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。ではまた。
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