どうも、もりひろです。

自分の子どもに綺麗な字を教えられるようになりたい!
との思いから、美文字特訓を始めて2週間が経ちました。
この1週間は、「カタカナ48文字」を習いました。
カタカナの言葉がどんどん増えていく現代、ひらがな同様、カタカナの重要性も高いですよね。
特訓で使用しているもの
まず、美文字特訓で使用しているものを紹介します。
- 日ペンのボールペン習字講座テキスト&動画
- ボールペン【uni-ball SigNo DX 0.38mm】
- ジャポニカ学習帳←ペン字練習用
- Campus(7mm横罫)←運筆練習用
- 硬筆用ソフト下敷き
「硬筆用ソフト下敷き」以外は、前回記事と同じですね。
前回の記事で紹介するのを忘れていましたが、日ペンの教材の中に「硬筆用ソフト下敷き」が付いていました。

ペン先が滑りにくくなり、字が書きやすさは格段に上がる。
筆圧で紙沈むので、書いた紙の裏面はボコボコになりやすい。
とはいえ、裏面が書けなくなるほどではないので、やはり、字の書きやすさが格段に上がる硬筆用ソフト下敷きは、美文字特訓には必須アイテムだと思います。
前回の復習
前回の1週間は、ひらがな48文字を学びました。
- 最初の1画で字の出来が決まる。
- ひらがなを学んだだけでも達成感が得られる。
- 意識しないと字は崩れる。
前回1週間の内容はこちらの記事で紹介しています。
また、第1回の添削課題として、ありのままの字で住所と氏名を書いて、日ペンの先生に提出しました。
まだ、添削は返ってきていません。ドキドキです。

【この1週間】カタカタ48文字を特訓(8文字/日)
この1週間も、毎日欠かさず、日ペンの教材を2ページ(見開き1ページ)ずつ進めました。

毎日、22時過ぎまで残業でしたが、「朝起きて美文字特訓」を欠かさずに継続することができました!
カタカナは、直線的な字です。
絶妙な丸みや傾きを要するひらがなよりも、カタカナの方が書きやすいのでは?と思って特訓を始めましたが、画数が少ない分、一画一画の重要性が増して難しさを感じました。
また、「ツ」と「シ」、「ソ」と「ン」などのように似ている字が多いので、この辺の違いを特に意識して特訓しました。
得意な文字と苦手な文字
全体的にまだ上手く書けませんが、特に「キ」は失敗率が高いです。


縦横を直角に交わらせることを意識した上で最初に書く横線の角度が難しいです。
また、意識しないと等間隔になりません。
一方で、「ア」と「ル」は成功率が高い気がします。


上手というわけではありませんが、他の文字に比べたら、まだマシな方です。笑
特訓して気づいたこと
特訓2週間を経過して気づいたことがあります。
- 直線を書くのは難しい。
- 心が乱れていると、字も乱れる。
- 2週間続けると、徐々に楽しくなってくる。
直線を書くのは難しい
「直線を書く」、こんな単純なことがなかなか難しい…
カタカナは直線的です。
直線を書けないと、見栄えは良くなりません。
カタカナは画数が少ないので、なおさら、一画の完成度が字全体の完成度に響いてきます。
運筆練習が欠かせないことを実感しました。

心が乱れていると、字も乱れる
他のことを考えたり、悩んでいたりするときに書く字は乱れます。
↓仕事のことを考えながら運筆練習すると…

乱れてますね。笑
字を書くときは、「字を書くことだけに集中」することが必須です。
マインドフルネスのように、「いま、ここに集中する」ことと精通するものがあります。

2週間続けると、徐々に楽しくなってくる
13日目、「ム」の字を書いている時に、その気持ちは訪れました。
「あぁ、楽しい。」
まだ、決して上手に書けるわけではありません。
でも、見本通りに書けることがほんの少しずつ出来るようになってきたように感じます。
「今の特訓をコツコツ継続していけば、必ず美文字を習得できる」と思い始めました。

さいごに
「美文字特訓2週間目」の経過報告をしました。
日ペンのボールペン習字講座では、1日2ページ(見開き1ページ)なので、無理なく毎日取り組むことができると感じています。
最後に、この1週間で気づいたことをまとめます。
- 直線を書くのは難しい。
- 心が乱れていると、字も乱れる。
- 2週間続けると、徐々に楽しくなってくる。
次の1週間は、数字と第2回添削課題の予定です。
最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。ではまた。
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